セルフケア毎日絶対!
こんにちはヒロキチです!
現役時代は
慢性的な膝の痛みを
抱えていました。
そのため膝周りの筋肉を
ほぐすためセルフケアを
毎日おこなっていました!
トレーニングは基本的に
毎日限界まで
追い込む事が、
私の考え方です。
そして、毎日追い込み
限界値を上げる事により
自分の体力値が上がると思い
トレーニングを行なってきました。
しかし、
そのやり方を行った結果
痛みによって限界手前で止める
クセがついてしまいました!
例えば写真のように
ハードルジャンプをする事を
想像して下さい。
本来、ジャンプをした際に
筋肉が衝撃を吸収してくれます。
しかし、
張りがある状態だと
衝撃が吸収されず痛みが
膝にダイレクトにきてしまいます。
痛みが習慣化し、
練習で追い込めない人
は是非やってみて下さい!!
主にフォームローラーを
使用して、毎日の練習前や就寝前に
約15分程膝、背中を中心に全身を
ほぐしていました!!
また、私は毎日
ファームローラーを
おこなっていたため、
効きが徐々に
薄くなってきた
時がありました!
その時フォームローラーの
代わりとして、
硬式野球ボールを
使用していました。
野球ボールは
フォームローラーに比べ
体に対する設置面が少ないです。
そのため
よりピンポイントで
ほぐすことが
出来ていました。
慣れてきたら
自分に合った物を
使用しましょう!!
痛みが酷いときは特に
効果が
実感できます!!
毎日フォームローラーをやって、
先程のハードルジャンプをすると、
しっかりと衝撃を吸収している
感じが良くわかります!
さらにほぐす前に
交代浴を繰り返す事で
血流を良くしておくことを
オススメします!!
この2つは
筋疲労の回復を促進して
くれるため、やればより
コリがほぐれます!
私が
毎日セルフケアを
やってみて
感じたことは、
普段の運動の中で
自分のクセやどこの筋肉を
使っているのかが
分かったことです!!
ということは、
日々の練習でおのずと
どの筋肉を使えば良いのかが
分かるという事になります!!
ですので、ただケアを
していたというだけではなく
競技力向上にも繋がって
いたことに驚きました!!
そこで
あなたには是非、セルフケアを
毎日欠かさずやってほしいです!
毎日やる事で日々、
どの筋肉が使われるのかを知り
今後は競技面でも
プラスに変えていきましょう!
オーバーワークの防ぎ方
こんにちはヒロキチです!
試合前、体が動きすぎて
しまい怪我をした経験は、
ありませんか?
今回は防ぎ方を考えましょう!
現役時代は練習をし過ぎて怪我を
した事があった。
しかし、
試合で結果が出たときは
練習をセーブする事が出来ていた!
オーバーワークの多くの要因は、
試合前の焦りが一番多いと思うから
試合に向けた準備
をしっかりやっていました!
ちなみに私は、アップの時間
試合で自分が投げるタイミング
からご飯を食べる時間まで、
練習から試合を意識してました!
練習から試合と
同じ環境を作る!!
これによって、試合で結果を出す
には?が自然に考えられオーバー
ワークを防ぐ事が出来るでしょう!
試合に向けて不安を抱えるのは、
一生懸命練習をしてきた証拠!
周りの人でこの子練習し過ぎ
ているなと感じているなら、練習を
止めてあげましょう!
結果が出なくなってしまって
からでは遅すぎます!
反射神経の重要性
こんにちはヒロキチです!
あなたは今こんな練習を
してみたいと思うことは
ありませんか?
私はこの練習大事だなとか、
やっとけは良かったなって
思ってしまうことが、
多々あります。
私がハンマー投げをやっていた
事は前のブログ等見ていただけ
ればご存知かと思います。
今回のテーマである
反射神経の重要性についてですが、
これはハンマー投げ以外の競技でも
非常に役立つ内容だと思います。
反射神経はなぜ大事なのか?
その理由として挙げられる
大きな要因があります。
それは、ハンマーを加速
させる一瞬の動きの中で
重要なのは瞬発力と
考えられていますが、
その一瞬を感じとる為には
実は反射神経が一番重要では
ないのかなと思った事から
始まりました!
36歳の時に
ハンマー投げで世界選手権を
制した室伏選手です。
室伏選手はパワー競技と言われる
ハンマー投げで歳を重ねながら
どのように戦ってきたのか疑問に
思い調べてみました。
すると、
やはり36歳のため
体力や技術の伸び代は
非常に薄いと仰っていました。
しかし、
神経系には改善の余地が
あるとし、そのための練習を
考案して取り組んでいたのを
テレビなどで目にしました。
これを踏まえると
反射神経を良くしていく事は
スポーツ全般として
考えた時重要ではありませんか?
なぜ重要なのかと
言われれば、
自分が思った動きが
出来る様になるからです!
あなたは
なんであの人は運動神経が
良いのかな?なんて思った事は
ありませんか?
よく周りにいる、
この人運動神経いいなという人は
脳から動けと筋肉に正しい信号が
送れているからなんです!
室伏選手の事例や
運動神経がなぜ良いのか
という事を紐解いていくと、
反射神経の重要性が分かります。
また、もう一つ
筋肉に正しい信号を送るために
必要になってくる事があります。
それは
筋肉の柔軟性です!
これは関節や可動域等にも
言えることですが、筋肉から
何かを感じとる信号は柔軟性が
無ければ鈍ってしまいます。
いかがでしたか、
反射神経が正しい体の
動かし方をする上で非常に
重要である事が分かりますよね?
今現役で頑張っている人には
反射神経を意識した
トレーニングを行なってみて
下さい!!
そして、最後に
自分の運動能力を更に向上させ
競技にそれを活かして頂ければ
幸いです!
耐えるトレーニング
こんにちはヒロキチです!
あなたは今
もっとこの練習をやって
おけば良かったと後悔する
ことはありませんか?
私は、学生時代に
もっとこのトレーニングを
やれば良かったという事が
いくつかあります!
そこで!
今回は、私が後悔している
練習の1つ耐えるトレーニング
について説明していきます。
やってました!!
と話すと、あれ力がいるよね
などの言葉をよく聞きます!
実際やってみて思う事は、
力ももちろん入りますが、
ハンマーにぶら下がり続ける方
が難しいのにとよく思います!
なので、私は引退した後に
もっとぶら下がる事をメイン
にして練習しておけば、
良かった!と後悔しています。
そこで、ぶら下がり続ける事
つまりは耐えるをテーマ
として説明していきたいと
思います。
あなたは、トレーニングという
と重いものを挙げたり、走る事
を想像しませんか?
もちろん
これらの筋トレや走る練習、
飛ぶ練習というのは競技を
やる上で必要になります!
しかし、ハンマー投げは
ぶら下がる事が大変ですから、
競技のためと考えた時、耐える
トレーニングが必要になります。
ここであなたは、
耐えるトレーニングって何?
と疑問を持つと思います。
耐えるやトレーニングという
キーワードで連想されるのは、
空気イスではない
でしょうか?
私が今日説明したいのは、
まさしくそれの事です。
そして、
そのトレーニングを
自重トレーニング
と言います。
この自重トレーニングは
ハンマー投げをやる上で、
とても重要だなと
引退してから気づきました。
しかし、なぜ普通の
練習をやっていては
補えないのでしょうか?
その大きな要因として、
そもそも筋トレや走る、
飛ぶというのは、主に
瞬発力を養う練習です。
一方の自重トレーニングは
筋持久力を養う練習です。
このように
鍛え方が違うことから、
別々にした、トレーニング
が必要となります!
また、トレーニング器具を
使った筋トレは大きい筋肉を
鍛えるには非常に効果的です!
しかし、競技に必要な細かな
筋肉をつけるのが中々難しい
事から、競技向けのトレーニ
ングにさほど適していません。
耐える=競技に活きる
トレーニング!
私は競技に活かせる練習こそ
本来行われるべきだと考えて
います!
そこで、
私が行ってきたハンマー
投げから、自重トレーニングを
挙げた訳ですが、
これはどの競技にも
通じる話で、そもそも練習とは
その競技に活かせなければ何も
意味がありません。
そこで、私は今回の私見から
競技に活きる筋肉を作る為には、
より競技に近いトレーニングが
大事だと感じました!
筋トレでの衰えについて
こんにちはヒロキチです!
私は競技引退から
約1年経とうとしてますが、
最近ジムへ行き衰えを
痛感しています!
筋トレはやれば、
当たり前の事ですが、
重い重量が挙げられる様に
なると考えていませんか?
もちろん
やればやる程、重量物を
挙げられるということは、
間違えではないです!
筋トレで傷ついた筋肉は、
強くなって再生される
という仕組みですが、
この仕組みを考えたとき
挙げられる様になった!
という言葉よりも
筋肉が強くなり
耐えられるように
なったという方が
適切ではありませんか?
私は、筋トレをやる事によって
体がその重さに耐えられる様に
なっているだけと考えています。
つまり、筋トレをやらなければ
自ずと耐える力が無くなり、
それを私たちは衰えと感じる
わけです!
筋トレ=耐えると
思えば、現役時代に近い体を
取り戻せそうと思いませんか?
私は、現役時代クリーンがMAX
160kgでしたが今は125kgです。
こんな落ち方をしたらあなたは
もうやめよう!と思いますよね?
筋トレを数値で
見るのは現役までに
しておきましょう!
筋トレの数値はあくまでも
あなたはこの強度に耐えれ
ますよという数値である事
を認識をしておきましょう!!
あなたは、筋トレの数値が
落ちるのは、他の要因が
考えられると思いませんか?
そこで、
多くの人は筋トレの数値が
落ちるのは、単に力が落ちた
からと考えると思います。
単に筋力だけが落ちるから
重量が上がらない訳ではない
要因として挙げられる
大きな理由として、
走ったり、飛んだりする事が
必ず衰えているからです。
このグラフを見ると、
人間の衰えには個人差が
ありますが20歳前後を境に
ゆるやかに下っています。
このように
人間の能力が衰えていく事は
必須であり、走る事など
が衰える事を容易に想像出来ます。
それに伴い
反射神経や瞬発力などが
衰えていく事が分かります!
そこで、
筋トレに置き換え考えると、
力=パワー×スピードなので、
単に力が落ちただけではなく
瞬発力などが落ちることもまた、
力が落ちる原因に挙げられます!
今後筋トレを続けていく上で、
走る練習などをより取り入れる
ことで、現役に近い筋力を
取り戻ししていこうと思います!
また、これから筋トレをはじめる
人たちも筋トレだけだけでなく
走る練習など怠らないよう
にやっていきましょう!
ルーティンとは?
こんにちはヒロキチです!
本日は、スポーツの現場で
よく聞くルーティンに
ついて説明していきます。
あなたはルーティンとはと
聞かれたら何と答えますか?
私がもしそう聞かれれば、
どんな状況でも安定した成績を
残すための手段と答えると思い
ます。
この答えは当然ながら
スポーツの中のルーティンに
対する答えであると思います!
何が言いたいかというと、
ルーティンとはスポーツ
の中だけの話ではない!
ということです。
つまり、スポーツ以外の
側面から考えるとルーティンの
本当の重要性が見えて
くるのではないかと考えました。
これは学びを3分割にしたものです。
この図中の1番上のプロでは、
ルーティンという言葉が一切、
出てきませんでした!
あなたは、
ルーティンを
意識して行動して
いませんか?
この図を見てみると、
自分が目指すのをプロとするなら
ルーティンは意識して行うべき
でははないと思いませんか?
むしろルーティンは、
成功へのプロセス
だと捉えることが適切では
ないだろうか?
男子ハンマー投げで
アテネ五輪金メダリストの
室伏選手の練習の様子です。
室伏選手は自身が
ハンマーを投げる際に、
必要だと思う練習を行なって
いますが、
この練習は、ハンマー投げを
行っている選手全員がやっている
わけではありませんし、私自身も
聞いたことがありません!
しかし、室伏選手自身は、
この練習によって自らの
課題を克服するため
と思い行なっています。
私はこの事実から、
トップアスリートであれば
あるほど創意工夫を凝らした
練習を行なっていると感じました。
私はこのような創意工夫を
凝らした練習などを見るたびに
つくづくルーティンは意識して
やる事ではないなと感じます。
それと同時に
このような練習をする事によって
自分の動きをどんな状況下に
おいても出来ると思います。
その大きな要因として、
この練習は、自分の最大限の
パフォーマンスを
引き出す為に行うからです。
これらのことから
ルーティンとは、ただ決め事を
こなすことではないというのが
わかります。
この室伏選手の練習や
私自身の経験などを踏まえると、
ルーティンとは、
実戦で自分のパフォーマンスを
最大限に引き出す為の手段である!
という事が分かります。
あなたも
実践で結果を残す為の
練習をいち早く
見つけ出し、
意識することなく、
自然にルーティンが
行える様にしましょう!
私的観点からみた慢性的な痛みに対する考え方
こんにちはヒロキチです!
あなたは慢性的な痛みを
抱えていませんか?
私は、現役時代に痛みと上手く
付き合っていました。
そこで、今回は慢性的な痛みに
対する捉え方について
説明していきたいと思います。
あなたは痛みを抱えながら
競技をしていませんか?
私自身は現役時代に
膝痛に悩まされて
いました。
しかし、毎日膝周りの筋肉を
ほぐしたり、膝を冷やさない
などの工夫をして、膝痛と
上手く付き合ってました!
実際に慢性的な痛みが
原因で競技をやめる人は
少なくありません!
そこで、私が言いたいのは
痛みに対する捉え方を
変えてみませんか?
そして、痛みに対する考え方を
変え1日でも長い
競技生活にして
ほしいと思います!!
上の図は、痛みを
身体、認知、行動、感情の
4つに分け、その相関関係を
示したものです。
これをスポーツに置き換えると、
痛みは考え方(認知)をマイナスにし、
気分(感情)をさげ、活動(行動)を
妨げるといえます。
慢性的な痛みとは、一般的に
同じ運動を繰り返すことに
よる筋肉や関節などの勤続疲労
と言われています。
私は自身が慢性的な
痛みで苦しんだ経験から、
慢性的な痛み=悪ではない
と考えています。
プロ野球選手をピッチャー
として50歳まで現役で
続けられた山本昌投手です。
(以下、山本投手)
山本選手は肘への
負担が大きい投手を
やりながら50歳まで現役を
続けられたことで有名な方ですが、
長い現役によって
肘を酷使したため
左肘が自分の体に対し、
90度以上曲がらないそうです。
山本選手の経験や
私自身が感じてきたこと
を踏まえると、
痛みを悪と考えるのではなく
いかに上手く付き合っていく
かが重要であると考えられま
せんか?
すなわち、
痛み=悪ではない
という事が考えられます。
更に、
痛みがあるという事は、
同じ動きが継続されている
ということなので、
良いパフォーマンスを引き出す
ためのバロメーターとして、
最も効果的で
あるように感じます!
今スポーツを止めようとして
いる人には是非これを読んで
もらって考え直してもらえ
れば嬉しいです!
私は現役時代の経験や
山本投手のことを知ってから、
日々体をケアし労わることの
大切さを知りました。
このように
痛みには自分を成長させて
くれるヒントが眠っている
かもしれません!
あなたが痛みによって
導き出した答えによって
成功することを祈って今回は
これを最後とさせて頂きます。