私的観点からみた慢性的な痛みに対する考え方
こんにちはヒロキチです!
あなたは慢性的な痛みを
抱えていませんか?
私は、現役時代に痛みと上手く
付き合っていました。
そこで、今回は慢性的な痛みに
対する捉え方について
説明していきたいと思います。
あなたは痛みを抱えながら
競技をしていませんか?
私自身は現役時代に
膝痛に悩まされて
いました。
しかし、毎日膝周りの筋肉を
ほぐしたり、膝を冷やさない
などの工夫をして、膝痛と
上手く付き合ってました!
実際に慢性的な痛みが
原因で競技をやめる人は
少なくありません!
そこで、私が言いたいのは
痛みに対する捉え方を
変えてみませんか?
そして、痛みに対する考え方を
変え1日でも長い
競技生活にして
ほしいと思います!!
上の図は、痛みを
身体、認知、行動、感情の
4つに分け、その相関関係を
示したものです。
これをスポーツに置き換えると、
痛みは考え方(認知)をマイナスにし、
気分(感情)をさげ、活動(行動)を
妨げるといえます。
慢性的な痛みとは、一般的に
同じ運動を繰り返すことに
よる筋肉や関節などの勤続疲労
と言われています。
私は自身が慢性的な
痛みで苦しんだ経験から、
慢性的な痛み=悪ではない
と考えています。
プロ野球選手をピッチャー
として50歳まで現役で
続けられた山本昌投手です。
(以下、山本投手)
山本選手は肘への
負担が大きい投手を
やりながら50歳まで現役を
続けられたことで有名な方ですが、
長い現役によって
肘を酷使したため
左肘が自分の体に対し、
90度以上曲がらないそうです。
山本選手の経験や
私自身が感じてきたこと
を踏まえると、
痛みを悪と考えるのではなく
いかに上手く付き合っていく
かが重要であると考えられま
せんか?
すなわち、
痛み=悪ではない
という事が考えられます。
更に、
痛みがあるという事は、
同じ動きが継続されている
ということなので、
良いパフォーマンスを引き出す
ためのバロメーターとして、
最も効果的で
あるように感じます!
今スポーツを止めようとして
いる人には是非これを読んで
もらって考え直してもらえ
れば嬉しいです!
私は現役時代の経験や
山本投手のことを知ってから、
日々体をケアし労わることの
大切さを知りました。
このように
痛みには自分を成長させて
くれるヒントが眠っている
かもしれません!
あなたが痛みによって
導き出した答えによって
成功することを祈って今回は
これを最後とさせて頂きます。