ディトレーニングの重要性
こんにちは!ヒロキチです!
本日は、
あまり馴染みのない言葉
ディトレーニング
について説明します。
ディトレーニングとは、
簡単にいうと、スポーツに
おける休養という
意味です。
このディトレーニングに
おける休養については
単に練習を止め休養を
することではありません!!
このグラフは、
トレーニングと回復の
相関関係を示したものです。
このグラフを見ると
過度なトレーニングは
本来上がるはずのパフォーマンス
を低下させている事が分かります。
つまり、
トレーニングのやり過ぎは
パフォーマンス向上において
逆効果であることが言えます。
これらを
踏まえると、
パフォーマンス向上には、
トレーニングと回復のバランス
を考えなくてはいけないことが
分かります!
あなたはオフの日
どのように過ごしていますか?
多くの人は
休養=家で休む
だと思っている事でしょう!
しかし
ディトレーニングにおける
休養の考え方として、
単純に家で休むのではなく
適度な刺激を身体に与え
トレーニングで作った体
を衰えさせない方法です。
すなわち
休養ではあるけど
適度な刺激を与え
続ける事が重要なんです!
さらに分かりやすくすると
筋トレなどで傷ついた体に
軽い刺激を入れることで、
体力が向上するわけではない
ですが、疲労回復を促進する
のみならず衰えることも
ありません!!
回復の為に家でジッとして
いると、目に見えて衰える
わけではありませんが、
衰えてしまいます。
この様に
ディトレーニングを
簡単に説明すると、
軽めの運動などを行えば
体力向上は無いけれど、
衰えることもないという
考え方です。
話は変わりますが
現在、働き方改革が
社会的に進められています。
なぜその様な状況に
なったかと言えば、
過労死が
社会問題となったからです。
これはスポーツ界も同じで
オーバーワークによる
が注目されています。
バーンアウトは、
スポーツ選手であれば
よく耳にすると思いますが、
実際の
スポーツ現場では
未だにバーンアウト
のことを
ただやる気が
ないだけでしょ!と
判断されてしまうことが
多い様に感じます。
ここで近年の傾向として、
スポーツの競技力向上で重要
と考えられることはトレーニング
だけではないと考えられます。
スポーツの動機付けモデルを
見ると達成という言葉が
キーワードとして浮かんで
きます。
目標を達成させるには
より効果的な練習を積む必要
があると思いませんか?
その為にも
ここまで話したオーバーワークは
絶対に防がなく
てはいけません!!
そこで
ディトレーニングを行えば
目標達成に最短距離で
近づくことができるでしょう!